こんにちは!餅子です。
突然ですが、餅子んちは長生き家系なの。
明治生まれの曽祖父95歳で死去、明治生まれの曽祖母85歳で死去。
昭和3年生まれの祖父85歳で死去、昭和4年生まれの祖母90歳で存命。
ちなみにこの存命中の90歳の祖母は、85歳のときに大腿骨を骨折し、下手したらこのまま寝たきりだと言われていましたが、最近では杖を家に忘れて散歩に出かけている。
そして散歩中に信号無視(信号が変わりそうだったので走って横断歩道を渡った)でパトカーに怒られている。
嵐の櫻井くんと佐藤健のファンで、コーラもケーキも肉も食べ、可愛いものが大好きである(薔薇の形のマドレーヌなどをあげると非常に喜ぶ)。
85歳のときに3kg太ったと言ってダイエットをはじめるような愛すべきクソババアである。
この家系の力と医学の進歩を鑑みるに、おそらく餅子は120歳くらいまで生きるのでは?と本気で思っている。
皆さんはいかがですか?
自分は何歳くらいまで生きると思いますか?
厚生労働省によると、平成22年時点の平均寿命は、男性が79.64歳、女性が86.39歳となっているらしい。
昭和22年時点の平均寿命は、男性50.06歳、女性が53.96歳となっているので、約60年の間に平均寿命は約30歳伸びたことになる。
戦後のゴタゴタを差し引いたとしても、
「もはや戦後ではない」という有名な文言が経済白書に登場する昭和31年から4年後の昭和35年の平均寿命は、男性65.32歳、女性70.19歳となっており、約50年の間に平均寿命は15歳伸びたみたい。
このまま平均寿命が伸びたら、私たちは何歳まで生きることになるのだろうか。
人生100年時代とは?
みなさん、世界的ベストセラー、Life Shiftはもう読みました?
まだ読んでないよという方は、漫画版もあるのでぜひ読んでみてください!
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)?100年時代の人生戦略 新品価格 |
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この本によると、このままのスピードで平均寿命が伸びた場合、1987年生まれの人の50%は99歳まで生きるそうです。
2007年生まれの人の50%は107歳まで生きるそうです。
つまり、過半数の人間が100歳まで生きる時代がやってきているということなのです!
人生100年時代はどういう時代?
100歳まで生きられるよ!
ときいてみなさんどう感じます?
たぶん、不安に感じる人もいると思います。
そしてその不安の大きな要因は以下の2つだと思います。
今の仕事を続けられるの?
江戸時代のはじめに生きていた人が、ざっくり300年後の幕末の時代にタイムスリップしたら、たぶん生きていける
高度成長期の1970年のサラリーマンが2021年にタイムスリップしたら多分生きていけない。
- パソコン使えない
- スマホ使えない
- テレワークへの対応、ゆとり教育を受けてきた餅子達部下への指導、社会進出が進んだ女性に対する気遣いなど
多分対応できないと思います
何が言いたいかというと、「世界のスピードが早まっている」ということです。
これまでは人生の初期に教育を受け、中期に仕事をし、後期に引退するという一直線の人生で対応できましたが、
これからは人生の初期に受けてきた教育だけでは、世の中の変化に対応できなくなる可能性があります。
働けなくなったらどうしたらいいの?
現時点では、60歳〜65歳になると年金が支給されます。
これまでの平均寿命が80年だとすると、60歳から20年間を年金をもらいながら生活していました。
100歳まで生きることになるとすると、60歳から100歳までの40年間を年金をもらいながら生活することになります。
そんなことが可能だと思いますか?
可能か不可能か、それは餅子にもわかりませんが、
20歳から60歳までの仕事をする自分の40年間で、60歳から100歳までの年金をもらう40年間が成り立つなんて餅子は思わない。
だって餅子、月の年金額5万円も払ってないよ?
現行の年金制度では、年金は積み立てるものではなく、今の現役世代が今の高齢者の年金を支払う賦課方式をとっています。
そして、少子高齢化の影響により、2025年には高齢者一人を現役世代(20歳〜64歳)1.8人で支えることになります。
単純計算すると、「現役世代1人当たりの年金支払額×1.8人分=高齢者が受給する1ヶ月分の年金の目安」ってことになる(実際は税金による補填やGPIFの運用結果なども加算されるので、あくまでも“制度の仕組み”を体感するための計算です)。
自分が月の年金(国民年金・厚生年金)に5万も払ってないってことは、自分が高齢者になったときに月額当たり「5万×1.8人分」程度しか年金が貰えないってことじゃない?
ヤバそうじゃない??
もちろん、年金受給額の計算方法は全然違う計算式ですし、将来のインフレによる受給額の変更や、制度の変更などもあると思うので一概には言えませんが、
「どうせ年金もらえるし、老後は政府に面倒見てもらうことにして若いうちはお金使いまくりだぜ!!」
みたいな生活は危険そうです。
2025年には高齢者一人を現役世代(20歳〜64歳)1.8人で支えなければならない。
そして、出生率の低下が続く限り、
改善することはない。
子どもと同居して面倒をみてもらうという方法もアリだと思いますが、
そもそも餅子みたいに結婚や出産・子育てに興味がない人、そもそも結婚できない人、子どもに負担をかけたくないという人もいると思います。
人生100年時代を生き抜くには?
人生100年時代、長生きできるのは嬉しいけれど、ちょっと怖い気もしますね。
じゃあ、私たちは人生100年時代を生き抜くために今からどんなことに気をつけておけばよいのでしょうか。
①世の中の変化にあわせて「学び直し」をすること
1つめが「学び直し」です。
Life Shiftの著者の1人であるリンダ・グラットンも、これからの人生では1つの仕事をし続けるのではなく、状況に応じて柔軟に「学び直し」ができる人が求められると言っています。
「学び直し」をするためには、自分が働けない間にも生活費を途切れさせない仕組みが必要で、その仕組みの一つとして「共働き」(ひいては女性の社会進出)が重要だと言っています。
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「共働き」じゃなくても、
餅子はあんまり結婚に興味がないので、「共働き」に代わる、「学び直し」期間に収入を途切れさせない仕組みを作らなければなりません。
だから餅子は株式投資をしているのです。
株式投資に興味のある人はこっちの記事も読んでみてくださいね。
②100歳まで生きていけるお金の準備をすること
少なくとも、年金支給年齢が引き上げられたり、金額が減らされる可能性は考えておいた方がいいと思う。
じゃあどうするか。
自分で金を用意するしかない。
だから餅子は株式投資をしているのです。
たしかに、絶対に儲かるなんていう保証はありません。
でも、しっかり考えて投資を続ければ、資産が増える可能性は非常に高い。
そして一度ある程度の資産を築いてしまえば、そこから生活費を取り崩したとしても、資産が減少する可能性を減らすことが可能です。
株式投資の基本になる「複利」の考え方については以下の記事をご覧ください。
まとめ
結局、人生100年時代だろうがなんだろうが、重要なのは金を途切れさせない仕組みなんです。
そしてそれは、貯金でも、共働きでも、資産形成でもなんでもいい。
もちろん、お金があれば絶対に幸せになれるというわけではありません。
でも、少なくともお金で困ることはありません。
医療の発展によって健康な体を維持できて、友人がいて、家族がいて、趣味があって、
そんな人がお金の不安なく暮らせるとしたら、人生100年時代ってめっちゃサイコーじゃない?
餅子もまだまだ投資は初心者ですし、お金の不安はまだまだあります。
投資初心者が投資を勧めても説得力はないでしょう。
でもな、お前らよく聞けよ?
餅子が投資に成功してからこのブログを書いて投資を勧めたとしたら、お前らもうジジイババアだぞ?
だから、
道半ばでも、不確定情報でも、餅子はブログで資産形成の様子を報告し続けます。
このブログで餅子みたいなもんが資産形成を続けている様子を見ていただいて、
ちょっとでも興味が湧いたら参考文献で正確な情報を取得していただけますと幸いです。
餅子の情報はほぼ主観と偏見に基づいております(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
これからもよろしくどうぞ〜。
参考文献
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)?100年時代の人生戦略 新品価格 |
まんがでわかる LIFE SHIFT?100年時代の人生戦略 新品価格 |
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